|
10th Anniversary を迎えるにあたりミッドイーストは心機一転、企業コンセプトを改めました。 実際に販売を始めた2005年から5年を経て、ハープに対する購買者のニーズも多様に変化してきたことを日々実感しています。 イメージの強かった大型ハープ需要が小型ハープへ移行した、というよりはむしろ、ハープの潜在的なニーズが小型や中型のアイリッシュ・ケルティックハープにあり、手頃な値段で購入できる上にメンテナンスなどが容易にできることなどから多くのお客様が生活の中にハープを取り入れ楽しんでいらっしゃいます。 潜在的なニーズを喚起したアイリッシュ・ケルティックハープですが、最近の傾向としては、「ハープを買い替える」、「2台目、3台目の所有」、「用途に応じたハープ選び」といった云わば目的に合わせたハープ選びに加え「遊び感覚」がプラスされた需要傾向になってきています。
●ハープも携帯する時代!
屋外演奏を楽しもう!
部屋に閉じこもって楽器を弾く、という習慣から楽器を持ち出して「屋外演奏を楽しむ!」という方が増え、より持ち運びしやすい、軽量な楽器が好まれるようになってきました。
楽器を演奏する人にとって「楽器運搬」は必須でありながらも負担です。 重い楽器であればあるほど運搬にかかる費用負担も大きくなります。 ミッドイーストのハープは3オクターブ弱の19弦ハープでも3.8kgしかありません。 ケースは肩に掛けられるショルダータイプ。 19弦、22弦、24弦、29弦まではかなりラクラクと運ぶことができます。 30弦のシリーズも軽量なタイプ、ケースがクッションタイプで持ちやすいものもありますので5オクターブのハープでも携帯するのにぴったりです!
●楽譜が読めなくてもハープは弾ける!
音楽化しよう!
ミッドイーストの教室広報では設立当初から「楽譜が読めなくても大丈夫ですよ」と謳っています。 ハープは「ドレミファソラシド〜」と並んでいるので楽器初心者の方でも先生の指を真似しながら弾くことができる、つまり先生が弾く「ド」を真似て「ド」を弾くだけで良いのです。 先生が楽譜を読んで音に変えてくれます。 それを真似て曲も弾けるようになります。 自分で演奏できるようになったらその時こそ楽譜の助けを借りてなるべく楽譜通りに弾けるようにしましょう。 そうすることによって自分らしく「表現」できるようになります。 「楽譜が読めないから・・」と諦めることはありません、むしろこれまでやったことがないからこそ挑戦していただきたいと思います!
【音楽の最大要素の1つはだれでも持っている感覚だ。
ハーモニー、メロディー、そしてリズム】 巨匠・小澤征爾さんの言葉です。
●ハープは指と感性を連動させる楽器!
触っているだけで指の運動になる!
ハープが音楽療法やハープセラピーに人気がある背景には、ハープが癒しの音色だからであることは言うまでもなく、触っても安全で、しかも微力ながらも誰が弾いてもきれいな良い音が出せることにあるのではないでしょうか。
誰でも気軽に始められる楽器ではあるのですが、実はハープを始めてちょっと苦労することがあります。 最初の難関は? 敢えて挙げるとしたら・・「左手」です。 その中でも薬指がどうもいうことを聞いてくれません。 利き手でなくしかも殆ど意識されない指なんですね。 多くの方が最初は弦から指が滑ってしまって「あれ、あれっ?」といった感じなのです。 ハープをやっていると指にしっかりと力を入れて弦を弾くことができるようになります。 私のお勧めは「和音の練習」。 4本の指に均等に力配分をすることで美しい和音を奏でることができます。 和音やグリッサンド(ダラララン、という弾き方)はハープの特徴的な技法なので是非弾く曲に取り入れていっていただきたいと思います。
演奏にはレバー操作の技術、曲を弾き上げるための技巧や一般的な奏法による技法などが様々に絡み合って表現されます。 ハープを膝で押さえながら肩で支え、背筋を伸ばしながら楽譜を目で追う。 バランスを取りながら右手でメロディー、左手で伴奏。 両手で間違わないように目で弦を確認しながら指先で弦を弾く。 こんなに沢山のことを一遍にやって演奏するのですから、ハープが弾ける、ということだけで常人とはかなり違っている、と思いませんか(笑)?? 私は一人の聴衆となった時にいつもこういった技術を見て大きな感動をもらっています!
今後もミッドイーストはお客様とハープの素敵な出会いをお手伝いし、皆様のハープライフをサポートいたします。
株式会社ミッドイーストMFGジャパン
代表 二瓶佳子
|